原田広美

◎幸せになるための条件なんてありません、幸せになるための考え方があるだけなのです。(バカボンのパパのように..)
〈これまでの復習から/後半は、兄弟姉妹について〉
私の人生に罪悪感は、いりません。
罪悪感を私に植え付けた・教えた人は、私をコントロール・支配したかった人だから。
あるいは自分もそんな風に育てられた人だったから。
そうでないと上手く育てられない、対処できない、と思っていただけです。
それ以外の方法に、うまく気がつかなかっただけです。
最悪感を持っていると、誰かに支配されてしまいます。
私の人生に、反省や振り返りは必要ですが、罪悪感はいりません。
私の人生には、後悔も必要はありません。
私は、いつもよくやっています。
戻らないものを何回も思い出させて自分を責めるのは、自己いじめです。
戻らない「過去」にいつまでも固執するのは、「今と未来」への怠慢です。
一つの後悔する出来事で、人生がまったく支配されてしまうなどというのは幻想です。
私は、その時の自分に最善と思うこと、最もふさわしいと感じたことを選択した自分を支えます。
私は、いつでも私を愛します。
私は、いつでも人生の舵(かじ)をよい方向へ取り直すことができます。
私の人生に、自己否定は必要ありません。
自己否定は、自分で自分の生命力を抑圧することと同じです。
「自分はだめだ」という気持ちは、育つ過程で誰かがあなたを理解できなかった、受け入れられなかったために生まれてしまった感情です。
そこから自分を解放してあげましょう。
悲しみや絶望の下には、怒りにまつわるエネルギーが隠れています。
それを人やものに向けるのではなく、自分を育てる・状況を前に進める力に変えましょう。
(そのエネルギーの変換の仕方に、あなたのクリエイティヴィティーを生かす余地があります。)
私の想いや気持ちや感情、そして直観は、私を守るためのものです。
私はそれらを愛し、いとおしみ、それらの言い分をよく聴いて自分を助けます。
悲しい時には自分をいたわり、
腹が立つ時にも人のせいにはせず、自分自身をあらためて、自分を育てて状況を前に進めます。
(この方が、単なる被害者ではなくなるので、力が出ます)
私は怒りや悲しみの言い分をよく聴いて、自分のために何かの方策を考えます。
私は、また同じような状況や、同じような怒りや悲しみに出会わないように、私の才能を駆使して、必要ならば周囲にも働きかけ、自分や状況のどこかを改めてゆきます。
私は、いつもよくやっている。
私は、いつも私の友達です、味方です、親友です、仲間です。
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私は、自分の機嫌は自分でとります。
私は、自分の機嫌を人のせいにしません。
私は、自分の機嫌が悪くなったら自分で工夫して、物事に対処します。
私は、必要に応じて、人にも相談して協力もあおぎます。
でも、私は自分の内面の声の賢さを信頼し、知っています。
私は、私の人生の責任を自分でとります。
私は、自分の人生の幸不幸を人のせいにはしません。
私は、自分の人生について、自分から工夫して物事にあたります。
私は、必要に応じて、人にも相談して協力もあおぎます。
でも、私は自分の内面の声の賢さを信頼し、知っています。
私は、人から友達に選ばれるのではありません。
私が友達になりたい人を選び、積極的に近づきます。
自分を感じ、相手を感じます。
自分や相手を感じる能力が必要です。
あまり考える必要はありません。
相手や私自身から生じる反応を見て、さらにアプローチしたり、
それを止めたりします。
相手にも相手の事情があり、
友達になるには相性や、
人間としての出会いのあるなしも関係するので、
友達になれなくても気にすることはありません。
自分からアプローチした積極性を褒めてあげましょう。
*ほとんどの神経症は、不完全さ、無能力さを感じている人に起こります。
(ミルトン・エリクソン~現代催眠の巨匠による言葉)
「不完全さ、無能力さを感じる」というは、生まれ育ちの中で生成された、
あるいは親ゆずりによる、その人の思い込みです。
↑
私は、いつも完全な存在です。
(そうであっても、やりたいことや、なりたい自分があれば努力します)
私は、いつも有能な存在です。
人は皆、それぞれに有能な存在です。
(そうであっても、やりたいことや、なりたい自分があれば努力します)
私は、私を信じます。
私は、私の価値を認めます。
私は、私を愛します。
私は、私を支えます。
私は、私に無条件の愛と自尊心を与えます。
私は、私に根拠のない自信を与えます。
・
私は、不安や怖れよりも、愛や希望や喜びを選択します。
(「こうなったらどうしようか」と不安がったり怖れたりせずに、
「これができたら、どんなに嬉しいだろうか」と思いながら、
歓びと共に、前に進みます。)
・
*私は、この状態をつくり出した潜在意識にあるパターンを取りさりたい。
〈頭痛について〉
考えられる原因:自分を卑下する。自己批判、怖れ。
新しい思考パターン:自分を慈しみ受け入れる。愛情のこもった目で自分自身を自分の行動を見る。
(ルイーズ・L・ヘイによる言葉)

プラハのニーナの家。
(元は、カフカの姪の家で、カフカが宿泊して
何かを執筆したこともあるらしいと、言う)
―兄弟姉妹について
たとえお母さんから、あまり話しかけられなくても、これまでのあなたと変わりません。
お母さんは、たまたま弟(妹)が生まれたから忙しいだけ。
お母さんは、たまたま弟(妹)の世話に手がかかるから、
あなたにゆっくり話しかける時間がないだけ。
本当に、あなたとゆっくり遊ぶ暇がなかなかないだけ。
お母さんは、たまたま弟(妹)の世話が大変だから、困っているだけ。
本当に、二人の面倒を同時に見なければならないので、悩んでいるだけ。
お母さんは、
たまたま弟(妹)をかわいがらないと、小さい弟(妹)に愛情が伝わらないから、
一生懸命に弟(妹)をかわいがっているだけ。
あなたのことも愛しています。
あなたのことも忘れてはいません。
あなたのことにも気がついています。
あなたにも声をかけたいと思っています。
・
あなたから声をかけてもらうことも楽しみにしています。
あなたからも、声をかけてもらいたいと思っています。
あなたのことも、これまで通りかわいがりたいと思っています。
あなたにも、これまで通り好きでいてもらいたいと思っています。
あなたのことも、小さかったから覚えていないかもしれないけれど
本当に、これまでに沢山かわいがって来ました。
あなたのことも本当に、これまでもこれからも愛しています。
本当に、かわいがってあげたいと思っています。
あなたが、弟(妹)の世話をしてくれることに感謝しています。
あなたが、弟(妹)のためを考えて合わせてくれることに感謝しています。
お母さんも、あなたと弟(妹)が喧嘩になると、
どうしたらいいのか分からなくて困っているだけなのです。
お母さんも、あなたと弟(妹)に何をしてあげたらいいのか悩んでいるだけ。
お母さんも、あなたと弟(妹)に何をしてあげたらいいのか迷っているだけ。
お母さんも、聞き分けのない弟(妹)の世話に手をやいているだけ。
お母さんも、初めてで自信がなくてまごまごしているだけ。
お母さんも、あなた(お姉兄ちゃん/お兄ちゃん)の面倒をよく見てあげられなくて
「ごめんなさい」と思っているだけ。
お母さんも、
あなたが寂しがって、お母さんのことが嫌いにならないといいなぁ、と思っているだけ。
お母さんも、あなたのことを叱り過ぎてしまって「ごめんなさい」と思っているだけ。
お母さんも、あなたが怖がって、お母さんのことが嫌いにならないといいなぁ、と思っているだけ。
お母さんも、弟(妹)が自分勝手にのびのびとわがままを言うので、ついつられてしまうだけ。
あなたがおとなしくしていると、もうお姉(兄)ちゃんだから、甘えなくても大丈夫なのかな?と思っているだけ。
本当に、お姉(兄)ちゃんらしく我慢できて偉くなったな、と思っているだけ。
「ねえ、お母さん」て、甘えてもいいんだよ!
お母さんも気持ちの余裕がない時も多いから、やさしく甘えてあげてね。
私は、お姉(兄)ちゃんなので、お母さんを困らせないように甘えます。
私は、お姉(兄)ちゃんなので、お母さんが忙しくても、
私のことを愛してくれているのを知っています。
私は、お姉(兄)ちゃんなので、
これまでにお母さんから、
いまの弟(妹)みたいに、
たくさんかわいがって育ててもらったことを知っています。
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