考え抜くという仕事

北條立記

 主旨

 

 丹念な、綿密な思考は、学者の世界でさえ、疎かにされていることがあると考えている。

 そこで、思考、知識、教養、知性、論理性、感性、感受性、学問、研究、教育、本、古書、書店、出版、メディア、言論、表現、表現活動、ネット世界、フレームワーク、プロの仕事、批判、誠実さ、物事の構成、言葉、言語感覚、ハブ、ネットワーク、コミュニケーション、コミュニティー、古典、歴史、仕事、生活、人生、過去、現在などをテーマに論じていきたい。

 これらのテーマを論じる中で、綿密な思考の追求を行っていきたい。

 以下は、そのテーマをリスト化したものです。

 今後、このリストは増やしてきたいと思っています。

 

・時代を超えた教養とは

・社会常識はどうやって得られるか

・知識の普遍性と特殊性

・ポストモダン的思考とは

・二項対立を超えた思考

・現代人に足りないもの

・社会における学問の有用性

・「研究」を学ぶと何が起こるか

・政策における学術支援の不足

・なぜ大学教授たちは国に提言しないか

・メディアの、我々の社会認識への影響

・教育で必要なこととは

・本を買って持つ重要性

・本選びの方法

・本屋を巡ろう

・本は章ごとに読む

・古典を踏まえる意味とは

・表現(言語、芸術)に厚みを持たせる方法

・言葉の彼方を求めて

・言葉はどこまでが必要か

・思考することはなぜ必要か

・考えを生むには

・読書の要領

・本の書き入れの仕方

・オーバードクターが頭脳を生かす道

・知識人による社会変革の方法

・ペンは本当に強いのか

・ペンの強さとは

・キャッチコピーによる社会変革

・企画の心構え

・バランスの良い思考とは

・頭脳を用いた社会変革

・インテリが頭脳を生かす方法

・真に必要な「英才教育」とは

・子供目線の教育とは

・思考へのネットの影響

・ネット上の知識で有用なジャンルとは

・フレームワークを知る

・現実に基づいて思考する

・言論の自由。その前に思考の自由は保障されているか

・校正という仕事

・本業と副業の組み合わせ方

・教養は教育によりどのように作られるか

・教育は本当に教養を作っているか

・社会の物事で批判していいもの、悪いもの

・批判は政治家に対してしかしてはいけないのか

・「誠実な批判」の必要性

・トレンドは、時代を超えた知識・教養・技法を踏まえることで生かせる

・誠実さとは

・この世はどれだけ不誠実が多いか

・「不条理」の生まれる構造

・「人生」に代わる用語

・速書きのすすめ

・メモ取りのすすめ

・生活は「構成」を吟味すると密になる

・「構成」を吟味する方法

・闘うべき相手とは

・なぜ「精神」と聞くと古く感じるのか

・なぜ「苦痛」という言葉に苦痛を感じるのか

・なぜ「芸術」と聞くと重たく感じるのか

・なぜ「クラシック」と聞くと敷居高く感じるのか

・なぜ人は拍手をするのか

・現代においてスタイリッシュなものとは

・現代において何が本当にアクティブか

・なぜ「トレンド」を求めるのか

・反逆していいものリスト

・人と人の「接続ハブ」の構想

 

(未完)