浅野卓

エッセイ

さまざまな人が集まったオンラインのお茶会

浅野卓  先週末、散歩の途中で、出身大学の学園祭に立ち寄りました。コロナの規制も終わりつつあり、模擬店や演奏なども活発な様子で、私も嬉しく思いました。さて、学園祭のテーマが「ぬ」。何を意味するのでしょうか。いろいろな解釈や思いがあるのでしょ...
エッセイ

AI甲子園を目指す高校生に伝えたいこと

浅野卓 高校生を対象としたAI甲子園という行事があります。高校生が、AI技術の基本を理解した上で、企業研究や地域イベントに参加し、一連の活動を通じて、研究テーマを設定し、AIを活用した発表を行うという仕組みです。詳しくはこちらのサイトをご覧...
エッセイ

とある会社員から見た「心理」の話(4)

浅野卓  今日は、全国高等学校ギター・マンドリン音楽コンクールに行ってきました。娘の学校は、「ウィンザーの陽気な女房たち」を演奏しました。審査員が「序曲を演奏するに当たり、オペラを観たか?」という本質的な質問をしました。確かに、オペラを観て...
浅野卓

とある会社員から見た「心理」の話(3)

浅野卓  (東海道新幹線から見た浜名湖の夕陽)  先月、先々月と大学で1コマずつ実務家として講義を担当しました。マーケティング論、福祉政策論と違ったテーマでしたが、いずれも最後に大学生へのエールとして、私が考える「キャリア」論についてお話し...
エッセイ

とある会社員から見た「心理」の話(2)

浅野卓  私の父は、島根県邑智郡川本町の生まれです。人口が3,000人程度の小さな町ですが、2018年に三江線が廃止になる直前には、大勢人が来たようです。  父は、東京での生活が長くなり、祖父母も他界していますので、川本町にはもう何年も出向...
エッセイ

とある会社員から見た「心理」の話(1)

浅野卓  私は、JR東海入社後2~3年ごとに異動し、いろいろな部署や仕事を経験しています。今は、豊橋ステーションビルという駅ビルで働いています。こちらに配属になり2年弱ですが、多くのテナント様、お客様、さらには豊橋駅周辺の皆さんと知り合って...