松岡祐貴
一言で言うと例えば海外で学ぶ様なチャレンジ精神だったと思います。留学よりは安いお金でマンツーマンの指導も受けました。大切な姿勢も学びました。
辛い体験をするだけでなく回復もすることや、自分にも優しくすることが、自分が人から大切にされることにつながること、体のことも知っていた方がよいこと、ワークショップはどういう風に組み立てて行うかということ、等々です。
ロールプレイという技法では、描いた絵(クレヨン画)からその一部に成りきって発想してみたり演じたりという体験をしました。このことは、私に慎重な立場を取らせるようになりました。何がその人の幸せかは、私(セラピストの側)が決めたり、判断は出来ないし、発想も迫らない方がよいと考えるようになりました。
セラピーというのは、特に成志・広美先生の考え方では、真似をしていたら駄目だよということでした(セラピーもアートであり、科学である以上は)。総じてセラピーの実技を学んだ、簡潔にゲシュタルト療法を学んだ内容でした。
私はこの経験を活かして更に他の心理資格講座に申し込んだり、放送大学修士選科生での学びを深めたり、学び続けようとしています。少し大変な辛いこともありましたが、逆に自信になりました。
またもう一人の同期の方の伴走が支えになりました。心から心配いただいた先生方には感謝しかありません。
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