マリファナ対アロエ=手の甲と手のひら―野生の思考を使う。

田高孝

 

 マリファナは、手の甲をダラした様に、うな垂れている。或いは、しお垂れている。

 

 アロエは、溌溂と手のひらを返して、天を見ている。目一杯主張をしている。この二項対立は、「差異の明白さ」(野生の思考)である。

 

 何か、暗示的。アロエの役割は?

 例えば、幻覚成分のあるアルカロイド=カンビナスのマリファナの解毒薬とかの意味はないか?これから、探求してみるよ。(科学的意味はないかもしれないが)

 

 マリファナ

 手の甲をブラリと垂らせて、相手に見せる形。塩垂れているね。(相撲用語で、塩は、ケチと言う意味。)そして、肉が、薄い

 

 アロエ

 手の平を目一杯に広げて、上向きに、張り切っている。肉も、厚い。手の平を反らせているみたい。

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