
はらだひろみ
アート・オブ・ライフ「まどか研究所」心理相談&夢実現 所長。
これまで「朝日新聞」「東京新聞」「現代詩手帖」他、執筆多数。
『やさしさの夢療法』『舞踏大全』『国際コンテンポラリーダンス』、
『漱石の〈夢とトラウマ〉』新曜社の著者。
セラピーの主軸は、元は東大医学部心療内科講師として来日したリッキー・リビングストンに学んだゲシュタルト療法と、ローリ・ターナーに学んだ「愛と癒しの心理学」。
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- 『漱石の〈夢とトラウマ〉』はじめに(後半)原田広美 だが二ーチェが、それまで「教会」に束縛されてきた「肉体」――たとえば教会では伝統的に歌唱は許されたが、舞踊は許されず、マリアの処女懐胎によるイエスの出現が説かれたように、「肉体」は封じ込められてきた――にこそ … 続きを読む
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- どうしてセラピーを??そしてゲシュタルト療法とは?? ~電子書籍版『やさしさの夢療法』あとがき(前半)原田広美 本書は、母による抑圧などを契機に、成人後も自信喪失や孤独感が解消できず、加えて管理体制の強い職場への勤務による鬱や、夫のモラトリアムなどに悩んだ私が、学生時代からの心身の解放と自己表現、および二〇代全般を通じ … 続きを読む
- 幸せになるためのアファメーション・ノート(その1)原田広美 ◎幸せになるための条件なんてありません、幸せになるための考え方があるだけなのです。(バカボンのパパのように..) 自分を責めない、惨めな思いにさせない、 そうなる発想があれば手放す。 好きなことをさせてあげる、 … 続きを読む
- *夢解きの始め方~『やさしさの夢療法』まえがき原田広美 ◎自分の中のすばらしさに向かって、扉を開き続けようとする人々に本書を捧げます。 私達夫婦は夢のワークを始めて八年めになります。朝起きるとすぐに夢をノートに書きとめておく、「夢日記」を毎日書いています。夢は関心 … 続きを読む
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